2004.05.25 00:00
批判する責任
作品を批判するには、その発言にしっかりと責任を持たなければいけません。批判された人は意見を聞き、よく考えていくべきです。(結論)
最終更新日:2005年11月10日
批判することとは
ネット上では、第三者が作ったモノについてよく批判する声があります。俺は、それらを行うことが悪いだなんて思っちゃいません。むしろ、褒めてばっかりいる人に比べたら、多少辛口でも論理的に物事を解釈して批評してる人の方が頼りになります。
問題は、その批判にどれくらいの責任を持っているかなんです。Web上で何か発言をするとしたら、それらには例え匿名であっても、全ての責任が宿ります。以前俺も、俗に言うネット初心者の頃は無責任なことばっか言ってて、多大な迷惑をかけましたが。
まぁつまり、批判する人が逆に批判されたって文句は言えねーってわけですよ。例えば「○○ってサイトはデザインがクソ」って言ったとします。でもそれに対して批判(「お前の方がクソだろ」等)を受けたって、批判した人は怒れる立場じゃないってことですね。
批判に関して批判するな?
そもそも責任とは、自分がかかわった事柄や行為から生じた結果に対して負う義務や償いのこと。超簡単に置き換えると、「自分の公開した情報(ここでは批評内容)に対する苦情・批判などはしっかりと受け入れる気持ちがなきゃならない」ってことです。
で、こーいうのとかはありえません。「俺は批判をする。しかし俺を批判しないでくれ。嫌なら見るな」って言い出すヤツ。批判されたくないなら最初から批判なんかすんなよ!批判してるヤツが「見たくないなら見るな」っていう反論も結構意味不明ですし。
他を批判する=自分も批判されて仕方が無い、っていう図式が頭の中に無いと、アホなテキストにしかなりません。批判的な文章っていうのは、自分の発言にしっかりと責任を持って、やって来る非難の嵐に負けない精神力が無いと、絶対成り立たないと思います。
だから批判をするってことは、自分の発言に細心の注意を持たなきゃいけないってことですね。言いたいことをちゃんとまとめて、何度も推敲して、それこそ大変な労力を使うわけです。批判ほど反響の大きいものはないですから。素人にはおすすめしません。
取り入れたり切り落としたり
で、もしも自分が批判された時は、意地張ってぐーたら文句言わずと素直に意見を聞き入れましょう。相手の言いたいことを吟味する。んで、それを採用するかどうかはその人次第でいいと思うけど、自分を批判してくる人=敵っていう考え方は、ちとおかしいんでないかと。
もちろん批判の内容が100%正しいことじゃないのは分かってます。だからこそ、「こことここは認めるけど、ここは聞き捨てならないな」っていうのをしっかり考える必要があると思う。考え方は人それぞれだから、自分の意見を相手に押し付けることなんか出来ません。ポリシーを貫いていくのは見ててカッコイイですし。
どんな批評でもマナーは守れ
当たり前のことですが、批判やら批評やらをするといっても、当然マナーは守るべきです。例えば他サイトの批判をするとき、みんなで仲良く話し合っている掲示板に、ローカルルールも読まず土足で入っていって、自分勝手に酷評をかますのは大問題です。ちょっとは空気読めよと。敵対心を持たれても仕方ないかと思います。
マナーや礼儀をしっかりと守り、適切な場所で議論・批評をするということが、そのサイト・創作物を大きく進歩させるのでは無いでしょうか。ただの自己満足な批評なんて、誰も求めちゃいませんしね。
批判されたくない人へ
何かを批判してるわけでもないのに批判されて、それが嫌だという人。サイト閉じるしか道は残されていないです…。Webっていうのは公の場ですから、下らないことであれこれ言われたりするものです。しかし、それらを受け入れていく強さは必要だと思います。
ただ、少なくとも自分のサイト上では暴れられないよう、最低限のローカルルールは用意しておくといいかもしれません。くれぐれも逆上しないように。それが一番危険な行為だったりします。
関連記事
2004/05/25(火)|Web・PC等(Internet)|
Permalink URL - http://www.kotaiya.net/text/20040525_00.html
記事に関するコメントは、こたいや総合スレッドにお願いします。